インタビューとアンケートが終わったら、その結果に基づいて、具体的なワークライフバランス施策を決定し、その導入プランを立てていきます。
○アンケートの読み方
アンケートの結果だけを鵜呑みにするのは危険です。
「要望が多いものを優先する」というのでは、福利厚生としての発想しか生まれません。
ワークライフバランスは、会社が収益を生む経営戦略の一つです。
社員の要望をふまえつつ、企業規模や社風、トップの考えなどから「会社としてやるべきことは何か」を決定する必要があります。
○就業規則の変更
例えば、短時間勤務制度の導入などの制度改定に関するものと、マネジメント層の意識改革などの組織風土に関するものがあります。
制度改定に関しては、就業規則など諸規定の変更が必要になります。
○失敗しやすいパターン
1、他社の事例を気にしすぎる。
2、対外的な見栄えばかりを気にする。
○支援制度が助成金の利用を検討する
政府や自治体が行っている少子高齢化対策に関する助成金の活用などが考えられます。
○定期的なチェック
導入プランは一度作成した後も実際に運用する形で3ヶ月に一度程度見直しをしていきましょう。
○次世代法の行動計画の見直しも
時世代法の提出義務がある企業には2005年の提出にそなえて、とりあえず作成し提出したというケースもあるでしょうが、再度見直しをしましょう。